4/23(土) 型枠づくりと船首作業

大阪営業の小笠原です。

作業2日目、まずは、初日の作業で上手くはまらなかったネジを抜く作業に一苦労。
ネジ一つと言えど馬鹿にできません。次に、残りの部材を基本線に合わせながら慎重に取り付け、型枠を完成させました。
型枠が組みあがると、全体の大きさが分かり、一気にヨットづくりの雰囲気ができてきました。

船の型枠づくり。

次に、船体の中でも最も強く作られるという船首の作業に入ります。
薄くカットされた木材を何層にも重ね、ミルフィーユ状にボンドで接着します。
弧を描くような形状の為、釘やタッカーを利用し、型枠に仮止めしました。
次の作業時にはちゃんと固まっているでしょうか。ボンドの力に期待です。

船首作業に着手!

僕も、物作りに関しては全くの素人。
手書きの設計図だけの為、次の作業工程を試行錯誤して考えるしかありません。
細くカットされた角材をいくつも重ねながら造る船体について、部材を当ててみながら造り方を考えました。
次回もがんばります。