7/9(土)船体の組み立ても終盤へ!

大阪営業・小笠原です。

今回も佐藤次長(大阪営業)が手伝いに来てくださいました!
船体の組み立て作業もかなり進んできております。

船首から
船首から
船尾
船尾

以前は、埋まっていない部分の方が広く、終わりが見えませんでしたが、毎回着実に前に向かっております。
前回新たに登場したグラインダーでのやすり掛け作業を行った為、外側の表面が徐々に滑らかになってきました。
これは、樹脂のFPRを貼りつけ易いようにする為です。
手作業でのやすりではかなり時間が掛かっていた為、電動グラインダーがかなり役立っておりました。

現在の最大の悩みは、船尾をどう埋めるかです。
船尾に板を貼って埋めていく予定ですが、細い部材を何本も接着して積み上げた船体である為、曲線がいびつで、計算がし辛い為、
どのように板をカットしていけばいいか、入念に考える必要があります。まだ打開策が見えていないので、
村山次長(東京営業)に頂いた様々な写真をみながら、解決策を見出していくといった流れになるかと思います。

佐藤次長と相談する小笠原さん
佐藤次長と相談する小笠原さん
ヨットを愛する宮内課長
ヨットを愛する宮内課長
真剣な佐藤次長
真剣な佐藤次長

6/25(土)船底の強化

大阪営業の小笠原です!

今回の参加メンバーは、宮内課長、下林君、田中君(3名とも大阪営業)です。

固定用ゴムのおかげで、少人数でも固定しながら作業が可能になりました。

船底部分の存在感も徐々に出てきました。横のライン、縦のラインを交互にジグザグ接着していき、強度を高める接着方法を採っています。
形が出来てくると同時に、難題もでてきます。
何が問題なのか分からないのも少し問題ですが、とりあえずいろいろと案を出している状況が下の写真です。

ヨットを見ながら作戦会議
ヨットを見ながら作戦会議

これであっているのかと不安なまま進めていながらも、形になってきているアド・ダイセンヨット。
水面に浮かべる日を思い浮かべながら毎回作業しております。

6/18(土) 引き続き、木材の接着作業

大阪営業・小笠原です。

今回のメンバーは、仮止めマスター林係長、宮内課長の一番弟子下林、ノコギリガール久保さん、ヨット制作のボス宮内課長です。(全員大阪営業)
毎回感じますが、皆さん器用です。大人数だと作業もはかどり、いい雰囲気でした。

真剣な下林さん
真剣な下林さん
仮止め作業中の林さん、木を切る久保さん
仮止め作業中の林さん、木を切る久保さん

初参戦の久保さんは、初めてのノコギリも難なくこなし、船尾の整備を行いました。
林係長は、地面に寝そべって態勢を変えながら、今まで木材を留めてい金具を取り除いて下さいました。金具が無くても問題無い程、強力なボンドの力にも脱帽です。
下林君は、宮内課長しか成し得ないと思われていた、船首部分に取り付ける各木材の先端カット技術を習得しておりました!木材一つ一つ、角度や太さが違う為、3Dの視点と空間能力が必要な技です。さすがヨットのボス宮内課長の弟子です!
どんどん進んでいく作業、6月の時点でここまで進むとは想定外でした。

次回に期待です。

笑顔の宮内課長と下林さん
笑顔の宮内課長と下林さん
一生懸命な久保さん
一生懸命な久保さん

6/11(土) 木材の接着作業

大阪営業・小笠原です。

船尾より
船尾より
船首より
船首より

木材の接着作業が船底に近づくにつれ部材の湾曲度合いが高くなり、ボンドが乾くまで
手で押さえておかなければならない状況になっていました。
そこで宮内課長が準備してくださったのが、固定用のクランプとゴムです。
ヨット制作をしていると道具の力の凄さを実感します。クランプがあるだけで、着実に木材を仮止めでき、乾燥させている間に次の作業を続けられるようになりました。

中にはそれだけかと思う方もいらっしゃると思いますが、数多くの道具の中から道具の材質、挟む強さ、形等を適切に選び、結果に繋げるのは難しいことだと思います。また、ゴムである程度のテンションをかけて船体を包むことで、形も安定してきたように感じます。

宮内課長・根石 考察
宮内課長・根石 考察
宮内課長 ゴム
宮内課長 ゴム

6/4(土) 船体制作、まだまだ続きます!

大阪営業・小笠原です。

本日のスペシャルゲストは佐藤次長(大阪営業)、野中課長代理(大阪営業)です!
だんだん気温が高くなり、汗ばむ季節となって参りましたが、
汗を流しながらも明るく楽しく作業して下さる姿、さすがです!

船体制作はまだまだ続きます。少しずつではありますが、日々形が見えてくる様子に感動を覚えます。
ただ、素人の集まりで制作している上、大まかな説明しか無い難易度の高い説明書に四苦八苦。
1時間に1回は「これで良いのか?・・・」と参加者で考える時間がやってきます。
しかし、そんな疑問や難題も、宮内課長の豊富な知識とアイデアにより、難なくクリアし、
日々ゴールに近づいている状況です。また、最近の宮内課長の口癖は、「5%!」で、
一日の作業終わりに、形は出来上がってきていても、想定していなかった作業がどんどん増え、
結局完成度は、常に5%止まりという状況です。

船体を水上で安定させる為のバラストボックスや、帆の作成等、日常生活で知ることのできない知識が増え、
未知の作業に期待が高まっております。

佐藤次長 ノコギリ
佐藤次長 ノコギリ
佐藤次長・宮内課長
佐藤次長・宮内課長

平日には見られない皆さんの顔もヨット作りの時間ならではです。

下記の写真の通り、次の作業として木材と木材を接着している部分に発生した段差や穴を埋める為、
ドリルやノコギリを使って、おがくずを造り、ボンドと混ぜて塗りつけました。おがくずを作るのも地道です。
また、やはり手で作ったおがくずは、粒が大きく、乾いた際に不細工な為、今後は、グラインダーで木材を滑らかに削る際に発生するおがくずを
使用することとなりました。

ボンドとおがくず
ボンドとおがくず
ボンドとおがくず⇒船首
ボンドとおがくず⇒船首
佐藤次長・野中課長代理 おがくず作成中
佐藤次長・野中課長代理 おがくず作成中

5/28(土) 引き続き、船体作成

大阪営業・小笠原です。

5/28は、若手が多く集まりました!
新入社員の奥田くん(大阪営業)が初参戦です。

5人衆
5人衆

まだまだ終わらない船体作成。
底に近づくほど湾曲の度合いも強くなり、木材1本1本を接着していくのが難しく
なっております。こんな時、たくさんの人手があり、助かりました。

近頃、自然と作業担当が決まり、流れ作業が確立して作業スピードが上がっております。
一人ひとり、得意作業があり、下林君は仮止めのガンタッカー遣い。田中君は、作業をしな
がらも場を明るくするムードメーカー。ひたすら懸命に作業する根石君、
しっかりアシストする奥田君等、一人ひとりの力が光っておりました。

宮内課長・下林 ガンタッカー
宮内課長・下林 ガンタッカー
船首釘留め 下林
船首釘留め 下林
田中 グッジョブ
田中 グッジョブ

次回も楽しみです。

5/21(土) 部材曲げ装置が登場!

大阪営業・小笠原です。

今回は、酒井次長(大阪営業)とその奥様で産休中の大島係長(大阪営業)が娘さんを連れて手伝いに来てくださいました。
かわいい笑顔に場の雰囲気もいつも以上に明るくなり、楽しい雰囲気で作業を行うことができました。

部材曲げ作業②
部材曲げ作業①
部材曲げ作業①
部材曲げ作業②
釘打ち込み中
釘打ち込み中

この日は、大嶋さん(大阪営業)も来て下さり、上記右の写真のような部材曲げ装置を考案していただきました。細い木材をいくつも重ね合わせて船体を造っているのですが、何も加工をしなければ、なかなか木材が船体の形に添って曲がってくれません。この装置は、今後の作業効率化に大いに役立つものと思われます。

次回作業も地道に木材を重ねていく作業です。

5/7(土) 釘打ちとボンド作業をメインに作業

大阪営業・下林です!

この日は主に、前回作業の続きになります。
しかし!今回は助っ人が二人も来てくれました! 大阪営業の野中課長代理&田中くんです。

薄い木材を型にガンタッカーで仮止め、ハンマーで釘打ち、ボンドで接着作業をメインに行いました。
人数が多かった事と前回同様の作業を行っていたので、左右二手に分かれて作業を進められました!

釘打ちとボンド作業
釘打ちとボンド作業
みんなで協力して進めます!
みんなで協力して進めます!

次回作業も恐らく同様の内容になると思われます。
助っ人の方々が増えてきている事もあり、作業スピードが少し上がっているので次のステップに進めるように取り組みます。

4/23(土) 型枠づくりと船首作業

大阪営業の小笠原です。

作業2日目、まずは、初日の作業で上手くはまらなかったネジを抜く作業に一苦労。
ネジ一つと言えど馬鹿にできません。次に、残りの部材を基本線に合わせながら慎重に取り付け、型枠を完成させました。
型枠が組みあがると、全体の大きさが分かり、一気にヨットづくりの雰囲気ができてきました。

船の型枠づくり。

次に、船体の中でも最も強く作られるという船首の作業に入ります。
薄くカットされた木材を何層にも重ね、ミルフィーユ状にボンドで接着します。
弧を描くような形状の為、釘やタッカーを利用し、型枠に仮止めしました。
次の作業時にはちゃんと固まっているでしょうか。ボンドの力に期待です。

船首作業に着手!

僕も、物作りに関しては全くの素人。
手書きの設計図だけの為、次の作業工程を試行錯誤して考えるしかありません。
細くカットされた角材をいくつも重ねながら造る船体について、部材を当ててみながら造り方を考えました。
次回もがんばります。

4/16(土) 大阪の舟創りも本格始動!

大阪担当・宮内です。

25周年プロジェクト始動初日は、まず備品の購入からスタート!

作業場(創業の地・関西第三MC)の近くにあるホームセンターにて、工事現場などで取り扱うような備品ばかりを買いあさりました。

ホームセンターにて必要品を買い出し。
ホームセンターにて必要品を買い出し

買い揃えた備品でいよいよ作業スタートです!

木材を並べていく林係長(大阪営業)
木材を並べていく林係長(大阪営業)

まずは、ヨット制作に当たり各木材がどの部分なのかを確認……と思いましたが、まだまだ分からない点が多々あり、手書きの設計図をもとに分かる範囲から作業を進めていくことに。

まずは型を作っていく作業から
まずは型を作っていく作業から

予め、木材に引いて頂いていた線を頼りに組み合わせて、型の部分を作る為にネジを打ち込んで行きました。が、上手くネジがハマらず今回はこれで終了……
次回までに改善点を考えて、ひとまず型を完成させます!!